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四十肩、五十肩を治す方法について:浜松市南区若林町の整骨院


浜松市南区若林町のジコサポ保険整骨院の院長石黒篤です。


今回は、患者さんからよく受ける質問


「40肩・50肩になぜなるんですか?」についてお答えの方をさせていただきます。


四十肩、五十肩は本当に多いです。


私自身四十肩五十肩の患者さんを診させていただくことは、非常に多いです。


そして四十肩五十肩に、何故なるのかと言ったら




肩を使わなかったからです。



えっ。


と思ったかもしれませんが、ご説明をさせていただきますね。


昔から「大工に40肩はいない」という言葉があります。


これはどういうことかと言うと、大工さんは毎日こんなことをしています。


金槌を持って釘を打つ、のこぎりを引く動作、かんなをかける動作とまるで


肩関節のリハビリテーションかトレーニングのようです。


この世界は使わないものは衰退するというルールです。


私たちも使わないのでかなり昔に「尻尾」を捨てました。


それと同じで、使わないと逆にどんどん傷んでいきます。


使わないので筋肉や靭帯や軟部組織といった部分が、固くなってさらに細くなって

最後は、四十肩や五十肩と呼ばれるようになります。


現代では、肩より上に手をあげる日常動作がほとんどありません。


洗濯かふとんを押入れに入れるときくらいしか、肩より上に腕をあげる機会はないかもしれません。


そうです、四十肩や五十肩は、当人はものすごい痛みですが、

何年もほとんど肩より上に手を上げず、何故か最近手を上げると肩が痛い。


それは、当たり前です。


そうです。


四十肩や五十肩の原因は、肩を使っていなかったことなんです。


それなので、肩に痛みはあってもどこも悪くはありません。


なぜならケガではないからです。





そして、こんな言葉もあります。


「目から火が出ないのであれば、肩を動かせ」


目から火が出た人を未だに見たことがないので


痛いけどみんな動かして下さいねという意味だと思います。


ただ、動かすとものすごい痛みですし

四十肩五十肩の治療を受けずにそれをしても痛いだけで、よくなっていかないので

40肩、50肩の治療を受けてからリハビリに段階的に入っていって下さい。


これを知るだけでもかなりの人が助かると思います。


またさらに詳しく聞きたい方は、どんな些細なことでも浜松市南区若林町のジコサポ保険整骨院の石黒までお気軽に聞いて下さいね。


今回は、40肩、50肩についてお話をさせていただきましたが

こんな感じで健康に関すること体の痛みに関することを定期的に発信していきます。


ジコサポ保険整骨院

院長 石黒篤



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